こんにちは。
1歳3ヶ月差の年子兄弟のママであり、自営業で働くNAOです。
令和2年になる今年、兄は10歳、弟は9歳になりました。
私の子育てライフも折り返しを迎えるところです。
こうして振り返ってみると、まだまだ子どもとの時間や学校のお勉強など、一緒に過ごす時間はしっかり確保してあげたいな…と改めて思います。
二人が小さかった頃の写真と一緒に、ママになってからの働き方とか、働くために気をつけていたことなんかも含めて振り返ってみようと思います。
産後、働きたいママの参考になれば…☆
もくじ
1歳3ヶ月でお兄ちゃんになったREI

YUIが生まれた日。
このREIのなんとも言えない表情が…w
喜びの溢れる一枚ではないけど、いつ見てもなんか笑っちゃいます(笑)
年子兄弟と授乳期のママライフ。
そもそも…、
子育てもなるべくタイトにしたい!←w
年子じゃなくても、二人目の赤ちゃんが早くできたらいいなぁ…と思っていたので、産後の身体をなるべく早く戻すためにも、最初からミルクも取り入れていました。
それに、ちょっとの時間でも、誰かに預かってもらうとき、ミルクが飲めないとなかなか難しいと思ったからです。
搾乳して、冷凍して…っていう方法もありますが、預ける相手によっては、粉ミルクの方が簡単だったり、冷凍・解答する手間があったりする。
私と私の母にはミルクの方が気楽にお願いできた。ということもあります。
短時間でも、子どもをみてもらって、一人で、大人だけで、過ごす時間がもてたことはすごく息抜きになって有り難かったです!
ドライブとか…
赤ちゃんと入りにくいレストランとか…。
授乳について(授乳〜卒乳の計画)
私の場合、二人の授乳期間がかぶるのは想像しただけでも大変そうだったので、年子での妊娠がわかってからすぐに、授乳〜卒乳までを計画的に進めました。
●生後3ヶ月までは、母乳を中心に。
母乳は、栄養だけでなくいろんな免疫もつけられるので、生後しばらくは母乳中心で。
ただ、ミルクぎらいになられると、誰かに預けることも難しくなるので、1日1回はミルクも取り入れる。
なので、母乳が出ていても、1回分は搾乳して、ミルクを使う、という感じです。
●生後4ヶ月〜6ヶ月頃は、母乳中心から混合へ移行。
3ヶ月頃までは、1日1回のミルクでしたが、この頃からミルクの回を少し増やしました。
6ヶ月の頃には母乳とミルクの割合が50:50くらいになるように、徐々に移行していきました。
●生後7ヶ月頃〜は、ミルク中心で卒乳準備。
7ヶ月頃には、離乳食も始まっているし、赤ちゃんの離乳食が順調そうなら、卒乳を意識してもいいかなと思っていました。
もちろん、REIの離乳食にも工夫していましたよ。
離乳食の進み具合に合わせて、今度はママの母乳を調整していかないと…。
乳腺炎にはなりたくない…。痛いって聞くし。。。(苦笑)
乳腺炎対策としては、
おっぱいが張ってきた時、母乳が溜まってるんじゃないかな?というとき、お風呂に入るついでに搾乳してしまします。
注意が必要なのは、搾乳する量です。
搾乳しすぎると、また母乳を作るように身体が働くので、全て搾乳するのではなく、50%程度にしておきましょう。すべて搾乳しきらず残すことで、母乳は足りてます、もう作らなくて大丈夫!というサインを身体におくります。
こうして、母乳とミルクの割合は、徐々にミルク中心へ。
●生後9ヶ月までにママは卒乳完了!!
母乳は終了!離乳食で足りない分はミルクを使います。
ミルクも月齢に合わせて「フォローアップミルク」へ。
ワーママ的 スムーズな卒乳のために気をつけたいポイント
私は、自営業(フリーランス・個人事業主)で働くママなので、実質の稼働時間の他、経理や資料作成などの事務も、打ち合わせなどの営業も、すべて自分でしなくてはなりません。
おまけに、働く時間にもすごくばらつきがあります。
それを踏まえた上で。
●赤ちゃんとペースを合わせること。
赤ちゃんが、母乳・ミルク・離乳食で栄養が足りない…お腹がすいた…となると、グズグズしちゃうので。ワーママの私も仕事をする時間の確保が難しくなる。。。
赤ちゃんのペースをわかりやすいように、産院からもらった子育てノート(←スケジュール帳みたいなやつ)、ちゃんと書いてました。何時にどれだけミルク飲んだとか、母乳どれくらいとか。
もし、お腹が減っていない時に授乳をして、中途半端に”ちょい飲み”を続けてしまうと、授乳の間隔が短くなり、1回で飲む量も少なくなりがちなので、そんなことも考えて飲む量をなるべく調節していきました。
ご飯的なものとしては、母乳とミルク。
のどが乾いたかな?の時は、ベビー用麦茶か白湯をちょっとだけ。
赤ちゃんの「ねんトレ(ねんねトレーニング)」を最優先して、まずは赤ちゃんのリズムを作る!
まとめて眠ってくれるようになると、作業時間の確保がしやすくなりました。

●赤ちゃんが泣いたときのサインを見逃さない。
赤ちゃんが泣く理由は本当にたくさんあります。
・お腹が減った。
・おむつかえて。
・ゲップかガスのせいでなんか違和感。
・暑い。
・眠い。
・のどがかわいた。
・なんか不安。←w
他にも、何か気になったことを訴えかけてくれたり…。
この、赤ちゃんが泣いたときの理由をなるべく分かり合えることがすごくポイントかもしれません。
なんでもあっさり”抱っこ”や”おっぱい”で解決しないこと。
私は、いきなり”抱っこ”や”授乳”をせずに、話しかけたり、なだめたりしながら、泣くであろう原因をチェックしていきます。
もちろん、思いつく限り全てやっても、泣く時もあります(苦笑)
そうなると、もう、授乳や、抱っこ、添い寝、ですが。
私の場合、赤ちゃんが泣いても、気の合った対処ができれば、すぐに泣き止んでくれて、泣く機会もどんどん減っていきました。
ママと赤ちゃんのリズムが合ってきた?分かり合えてきた?ので、泣く前に解決できることが増えていったからだと思います。
もし、赤ちゃんが泣くたびに授乳で解決していたら…、”ちょい飲み”のリズムを作ってしまって、しっかり飲めないことで寝付けない…、すぐにお腹が減る…、ですごく手がかかったと思います。
正直、ママの私がどんなに気を遣っても、子どものリズムで、お熱がでたり、梅雨のジメジメした時期とか、仕方なくちょい飲みのリズムになってしまう時もありました。
でも、めげずに立て直す!というか、心がけてはいましたね。
ただ、ここに書いたことはあくまで私たち親子の場合ですが、誰かの参考になれば…と思います。
卒乳で離乳食にも変化が。

この写真は、もう2歳頃のYUIですが…
ちょっとお下品なくらいの食いつきですね(苦笑)
とにかく食べることが大好きです。
卒乳からスムーズに離乳食にすすめたことで、食べる意欲もすごく成長したと思います。
食べる、というのはご飯(食事)について。
お菓子、よりも、ご飯、が楽しみなこと。
幼児期に「お菓子は食べるけど、ご飯はあまり食べってくれない…」と悩むママは多いように思います。
大人の私でも、ご飯をしっかり食べられたら、しばらくお腹はへらないかな?と考えてみると、まずは1回の食事が平均的な一人前分食べられているか?に注目してみました。
ぜひ遊びにきてくださいね!
と、いうわけで?、いろんなことに気を使った結果?、
たまたまかもしれませんが、我が家は、REIもYUIも、お菓子に執着したことはありません。
そして幸い、小学生になった今でも、ご飯をしっかり食べて、お菓子は時々。というリズムが習慣づいています。
まとめ。 授乳〜卒乳期から子どももママも成長できたこと。

あれこれ長くなってしまいましたが、結論です。
「授乳」と「抱っこ」ではなく、生活リズムづくりと、ねんトレが好調だと、赤ちゃんが泣くことが減り、結果的にママの私が時間にゆとりが持てたことは、この乳幼児期が原点かな?と思います。
子どもたちも、すぐ泣く。なんてこともなく。
私も、なるべくストレスフリーにスムーズに子育てのスタートをきることができました。
その後、なんと、4歳からひとり寝をスタートすることができました!
夜にパソコン仕事をしたい私にとっては、とっても有り難かったです。
子どもは二段ベッドだったので、寝る場所もそれぞれ別で、寝るタイミングも別々だったので。
今、小学生となった子どもたちをみていて、あのときの取り組みのおかげで…と思うこともあれば、
その逆で、数年後、中学生になったころ、あのときこうしてあげたら良かったかな…?なんて思うことのないように…、小学生になった今も、それとなく観察したり、わかり合うことはとても大切だなと日々思います。
年子兄弟の、それぞれのいいところは褒めて、頑張りが足りないところは応援して、時には一緒に頑張って…。
ママ業はまだしばらくは終わりませんね。
成人するまで、あと…8年くらい??
また時々、幼児期を振り返る記事も書いていこうと思います。
NAO