ママとキッズのマネースクール

京都市スチューデントシティ・ファイナンスパーク事業で感謝状をいただきました。

こんにちは。
ママとキッズのマネースクール事務局のNAOです。

”京都まなびの街 生き方探究館”にて、表彰式に出席してきました。

この1年間、「京都市スチューデントシティ・ファイナンスパーク事業」で学ぶ、小学生・中学生のみなさんの学習をサポートするというボランティア実績に、感謝状をいただくことができました!ありがとうございます。

スチューデントシティ、ファイナンスパーク事業ってなに?

「スチューデントシティ」と「ファイナンスパーク」は公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本が提供する経済教育コンテンツです。

京都市教育委員会は、京都市の学校に通う児童を対象に”生き方探究教育”(キャリア教育)として、小学4〜6年生には「スチューデントシティ学習」、中学1〜2年生には「ファイナンスパーク学習」の取り組みを実施しています。

”生き方探究教育”とひとことで言ってもピンとこないので、それぞれどんな内容なのか、少しご紹介したいと思います。

 

スチューデントシティ学習とは。

対象:小学4年〜6年生。

学校での学びを社会での知恵として生かす体験学習です。
働くことの意味や社会とのつながりを理解し、一人一人の社会的・職業的自立を目指すためのものです。

生き方探究館(3F)に、銀行、商店、区役所など、13ブースの職場と「街」が再現されており、児童たちはその「街」で働く市民として、働く体験学習をします。

人はなぜ働くのか?、社会はどのようにつながっているのか?人とモノ、サービスなどの関係やつながりについても考える機会となります。

リアルな働く体験と暮らしが再現されている。

児童は、お仕事の詳細な内容については学習当日、ブースで説明を受けるまで知らされていません。
社会人になって入社初日のような雰囲気の中で先輩社員(ボランティアスタッフ)から説明を受けてから初めて自分で考えることもたくさんでてきます。

目の前の課題を理解し、自分で考え、協力して、目標達成を目指します。
「いらっしゃいませ。」「ありがとうございます。」「○○会社の△△です。」「こちらは・・・・・という商品です。」など、社会人としての振る舞いにも気をつけて働きます。

また、働く以外に、市民として納税をしたり、お給料を使って買い物をしたりもします。

保護者も学習ボランティアとして参加できます!

各ブースに1名程度ですが、保護者も学習ボランティアとして参加が可能です。
事前に、小学校で説明会がありますが、保護者のみなさんも初めてのことだとわからないことだらけ…。
でも、大丈夫!詳細なことは当日になってから説明を受けます。
各ブースにベテランスタッフさんがいらっしゃいますので、ご安心を。

NAO
NAO
より本格的・研修的なキッザニア…みたいな感じ!
楽しい、というよりは、学びの要素が大きいし、仕事体験ではなく、働くことの意味や社会とのつながりについて考えるきっかけになると思います。

 

ファイナンスパーク学習とは。

対象:中学1〜2年生。

個人の家計のやりくりに挑戦!生計をたてることを通じて、意思決定について学び、進路選択を主たるテーマとする中学・高校生向けのプログラムです。

6時間の学習時間で、生徒はそれぞれに与えられたペルソナ(人物像)になって、(例:30歳、既婚、子ども一人、年収550万円など)月間純所得を計算し、各予算項目について情報収集と意思決定を行っていきます。

マイホームはどんな家?…
車はどんなタイプが必要?…
毎月の貯蓄ってどれくらい必要?…

などなど、ペルソナになりきって、イメージを膨らませていきます。

暮らしに必要なサービスやお金について考えることができます。

NAO
NAO
ファイナンスパークでは、実際にお金のやりくりを体験することで、家族についても考えるきっかけになると思います。親が子どものためにどんなことをしているのか?学費、生活費、普段は子どもの目に見えないいろんなお金について知ることができます。

 

スチューデントシティとファイナンスパークの実施場所について。

現在、日本で「スチューデントシティ学習」と「ファイナンスパーク学習」の経済教育を実施しているのは4ヶ所のみ!
*いずれも教育委員会との共済事業として実施されています。

  • 品川区立小中一貫校品川学園
  • 京都まなびの街 生き方探究館
  • いわき市体験型経済教育施設 Elem(エリム)
  • 仙台子ども体験プラザ Elem(エリム)

日本は海外諸国に比べて、十分な金融教育がなされていない…という話はよく聞きますが、日本規模で見てまだまだ不十分な中でも、京都市をはじめ上記の地域では全国に先駆けて経済教育を取り入れていると言えますね。

NAO
NAO
私は、京都に生まれて、京都で育ったので、そんな大好きなまちである京都市でこのような素晴らしい取り組みが実施されているのをとっても嬉しく思います。

 

親から子へ伝えたい!経済教育。

子に知識を伝えるためには、まずは親勉から!
親のみなさんは、マイホーム計画、教育資金、生活費のやりくりなど…、家計のお金、賢くためて賢く使えているでしょうか?

私たち「マムライト」では、身近な暮らしに役立つ金融教育の普及と、日本の子どもの生き抜く力を育む取り組みとして、日頃より「ママ向けマネーセミナー」と「キッズマネースクール」を開催しています。

その一方で、月に1回程度、”京都市教育委員会、京都まなびの街 生き方探究館”で実施している「京都市スチューデントシティー・ファイナンスパーク事業」にもボランティアとして参加し、実際に小学生・中学生の子どもたちがどんな風に学習しているのかを現場で見させてもらいながら、一緒に学習に参加しています。

今ドキの子どもたちはどんな環境で、どんなふうに考え、どんな将来を描いているのか…?親としても気になるところ…。
また、どんなに時代が変わろうとも、いつの時代も「生き抜く力」は重要なポイントだと思います。

自分で考える力、情報収集の力、自分で決めて実行する力、そして、人と人とのつながりも大切にして、自立した素敵な大人になってほしいですね。

 

おわりに…。

「スチューデントシティ学習」と「ファイナンスパーク学習」へ参加した生徒たちの感想もとっても素晴らしいんです!

働くことの素晴らしさに気づいたり、暮らし、結婚、家、車、など将来に向けて新しい希望が湧いてきたりする子どもたちの様子を見ていると、”生き方探究教育”の取り組みは心から素晴らしい!と感じます。

そんな事業に参加し、感謝状をいただけたことは本当に嬉しく思います。
1年間ありがとうございました。

また来年も頑張ります!!

ABOUT ME
Nao Yoshimura
Nao Yoshimura
吉村なお(よしむら なお) 1983年2月生まれ、京都在住。ママになりフリーランスを経て、合同会社を設立。企業とママを繋ぐ仕事でウーマンライフを応援しながら、個人では親子向けセミナーの講師、ライターとしても活動中。趣味はとにかく楽しむこと。子どもたちへも、楽しむことと生き抜く力を身に付けることを大切に、と伝えている。